2018年8月31日金曜日

高知県 いの町 高知の旅ダイエット編

俺はジョニー。

正確には、ジョニーと呼ばれている。

俺には、はっきりとした記憶がない。気がついた時には、河原にいた。

高知県の 中央西部を流れる川、仁淀川という川の河原だ。


俺は自分探しの旅に出かける。いの町、高知県の旅だ。


さ、、、高知の旅、今日はどこ行こう?

茶なんかすすってないで、さっさと出かけたら?


いの町を訪ねる
一服したら出かけるか



気がついたら俺はこの、高知県の淀川の河原にいたんだ。


ここは、高知県吾川郡いの町。
ゴールデンウィークの頃には、「紙のこいのぼり」がこの仁淀川に泳ぐ、というイベントをやっている河原だ。





高知県吾川郡いの町の仁淀川河原の風景
いの町の河原の公園


いの町は、高知県の紙の中心地、だった


いの町という街は古い町。

江戸時代、紙すきの技術が確立され、製紙は土佐藩の特産品として保護された。紙漉きの技術はその家その家で代々長男が継いで、技術をつなげながらも、他に漏れないようにしていたという。


やがて紙漉きから、製紙工場へと変わった。
いの町の街中にたくさんの製紙工場があったが、今では、隣の日高村や、土佐市へと出て行っている。

高知市春野町にある、ニッポン高度紙(この会社は、コンデンサーの巻紙の世界シェアの60%くらいを誇った)もこの、いの町にあった。

まだいくつかの紙工場はいの町の中に残っている市街地の中に残っている。

いの町は、の街でもあった。


いの町の町の西の外れのほうには、「いのの大黒様」と呼ばれる、高知県ではわりと有名な「杉本神社」という名で呼ばれている。

昭和の初めのころには「いのの大黒様」のお祭りの時には、臨時の電車が走ったということもあったようである。

JR 伊野駅と路面電車(旧土佐電鉄、現とさでん交通)のいの駅がある。

そこから町を通っていのの大黒さんまで歩いて行くことができる。

それほど流行った街だから、駅から、いのの大黒様に向かう商店街はにぎわったようである。







ジョニーは、JR伊野駅にやってきた。


平成の大合併のころ、本川村、吾北町、伊野町が合併し、「いの町」になった。ただJRの駅はいまだに「伊野駅」と漢字表示が使われている。

・・・ジョニーがなにか、思いだしたようだ・・・


「いの町から、高知市にいくのに、便利なのはJRだったっけ?路面電車だったっけ?」



旅に出よう 
ちょっと歩いて、今日の体重87.5 kg by Johnny


ジョニーの旅 高知県の旅ダイエット編
copyright(C)2018,johnny nakayama

2018年8月30日木曜日

ジョニーの旅 高知県の旅ダイエット編 始まる

俺はジョニー。

正確には、ジョニーと呼ばれている。

はっきりとした記憶がない。気がついた時には、河原にいた。

高知県の 中央西部を流れる川、仁淀川という川の河原だ。



ジョニーと仁淀川 高知県の旅
仁淀川とジョニー


俺はジョニー、高知県の旅にようと思う。


おそらく、高知県を旅すれば、高知県のどこかに、俺の記憶を呼び起こしてくれる何かがあると思う。

せっかく、旅に出るのだから、最近気になっている、メタボ気味の体を鍛えたいと思っている。

痩せるために 旅に出る。
いや旅に出て痩せる。
かっこよく言えばスポーツツーリズムだ、たぶん。


ただし、いつもいつも スポーツするわけにはいかないから、 いつもいつもスポーツツーリズムというわけでもない。

早速言い訳しているんじゃないのか?本当に行く気があるのか?


フッ・・・おれはやる気がないとき以外はいつでもやる気だぜ!


高知県の海、山、川をねようと思う。


俺は俺のの記憶のどこかにある場所を探して高知県を旅していく、

高知の海、高知の山、高知の川、高知の街、高知のいなか、いろいろな場所を訪ねたい。

訪ねるときはできるだけ、体を使って出かける、そして痩せる、そう、シンプル。

今、身長181 CM 体重88 kg。

 旅に出よう 今日の体重88.0 kg by Johnny


ジョニー、高知県の旅って、どこに行くんだ!ジョニー!



「それは、太平洋の波にでもでも聞いてくれ・・・ただ、
昔、故永六輔氏がテレビで言ってた。」

「通りを曲がるとそこはもう旅だってね・・・」


本当に高知の旅に行く気があるのか???


フッ・・・おれはやる気がないとき以外はいつでもやる気だぜ!


・・・ジョニーがなにか、思いだしたようだ・・・


「土讃線は、いつになったら複線化されるんだろうなあ・・・」



旅に出よう 今日の体重88.0 kg by Johnny


ジョニーの旅 高知県の旅ダイエット編
copyright(C)2018,johnny nakayama